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KAIROS

Lunorご紹介

「Lunor(ルノア)」

ドイツのデザイナー、ゲルノット・リンドナー氏は14歳の頃にアンティーク眼鏡に目覚めてからメガネフレームの他に眼鏡ケースや、拡大鏡、望遠鏡、顕微鏡、検眼機器などを集めていました。

収集を始めてから現在に至るまで眼鏡のコレクションは3000本に及びます。

アンティーク眼鏡の収集家としては世界的に名高く、日本を含む各国の眼鏡の博物館設立の際には、ゲルノット・リンドナー氏の私蔵コレクションの中からかなりのアンティークアイウェアが買い付けられたことは有名な話ですね。

以前に世界最古の眼鏡と工学品メーカーであるAO(アメリカン・オプティカル)を教育担当し、エンジニアとして勤めた経験もあり、その豊富な知識とドイツクオリティのノウハウを融合し、生まれたのが「ルノアコレクション」です。

100年以上前のものを一般的にアンティークと呼びますが、ゲルノット・リンドナー氏の愛するアンティークフレームはデザインが極めて良いもので、使用するという点においては全く納得のできるものではなかった為、ゲルノット・リンドナー氏、自ら眼鏡ブランド「Lunor」を設立しました。

ブランド設立の経緯からも2つの点において明快な強みをもったアイウェアを生み出していることがわかります。

1つ目にシンプルなディテールをさらに洗練されたミニマルな表現であること。

2つ目にクラシカルなバランスを用いた寸法体系。

デザインの基準がはっきりしているだけに、一度その魅力に触れたら離れられない中毒性のある素晴らしいブランドです。

末永くご使用いただける作りと素材とデザインで、流行に左右されずに楽しめる眼鏡です。

「swingA 32 GP GP」  58,300円

Lunorの名作「swing」。

ノーズ部分がくるくると回る仕様は、どんな人の鼻にでも合うように作られています。

ゲルノット氏のデザインするパント型は少し膨らみを持たせることで柔らかい印象を与えてくれます。

素材には、モネル合金を使用する事で程よい重みと、アンティークの眼鏡のように経年変化する期待の1本となっています。

「swingA」は、テンプルにアセテートが使われたコンビネーションフレームです。

「A5 601/36」  40,700円

スリムなデザインとオリジナルのヒンジパーツが特徴的な「A5」は、細身ではありますが、ドイツ製ならではの堅牢で安心感のあるクオリティーに仕上がってます。

小ぶりなデザインになっていますので、お顔の小さい方や女性に好評なモデルです。

色々なファッションに幅広くお使いいただける1本になっています。

Lunorのアンティーク感のある素晴らしいデザインと素材へのこだわり、製造への熱い想いが込められています。

「Lunor」の素晴らしさを是非ご体験ください。